キャップ型栓抜きは、ボディとチャック部2つのパーツで作られていて、それらは接着されずに結合されています。そのため、分解して水洗いなど掃除ができますが、チャック部を変更することによってかたさを変更することが可能です。
ここでいうかたさとは、キャップの装着のしやすさと取り外しやすさのことです。
チャックには、黒(オレンジ)タイプと白タイプと業務用があります。
黒チャックは標準のかたさ、白タイプは軽くなっています。業務用は逆にかたくなっています。
どのような違いがあるかというと、取っ手部分をもって軽くはずせるのが白チャック
逆に一度付けるとどの方向に引っ張っても外れないのが業務用。
その中間が標準チャック、黒(オレンジ)です。
標準チャックはほとんどの栓に対応できますが、外すときに多少のコツが必要です。通常では問題にならないと思われますが、お年寄りにプレゼントする場合など、取り扱いの説明が必要な場合は白チャックのほうがおすすめです。
・キャップ型栓抜き(標準チャック)の外し方
標準チャックに対し、白チャックはより簡単に取り外しができます。
・白チャックの取り付け方、取り外し方
簡単に取り外しやすくなっている反面、一部の小さめの栓では使えない、かたく打栓された栓だとすっぽ抜ける場合があります。とはいえ市場に出回るおよそ9割以上の栓に対応できます。(当店独自調査)
またADXとDOMはボディの形状は違いますが結合部分は同じですので、チャックは共通です。
チャック単体、ボディ単体での注文も可能ですのでお問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。
※ 白チャックは取り付け取り外しが簡単です※ チャックとボディは簡単に分解組み立てできます